先日、滋賀県は近江八幡の水郷めぐりにお友達ご夫婦と一緒に行って参りました。
初めての経験。水郷なんて言葉も身近には無くどういうものかピンと来ないものでした。(^^;;
近江八幡には水郷めぐりの業者さんが4社くらいあるそうです。
その中で私たちが今回選んだのは、「元祖近江八幡水郷めぐり」という近江八幡和船観光協同組合様が営業されているところでした。他の業者さんもきっと素敵な水郷めぐりをしていらっしゃるんだと思いますが、今回はここの水郷めぐりについてレポートします。^^
当日朝、車中より本日の予約を電話でお願いしてみたところ、当日の予約は受付できないということで、「来た順番に乗合船に乗って行くことになるのだけど、今日は午後からの天候不良が予報されているため午前中に集中することが予想されますから、出来るだけ早く到着されることをお勧めします。」と教えてくださいました。
9時ごろ到着。受付をしたら待つ間もなくすぐに船を出してくださいました。
初めての水郷めぐり。手漕ぎ舟でギーギーという音と共に船が進みます。
狭い水路を通り抜けると、広く視界が広がり、そこには街の音は無く、鳥の鳴き声、水の音、そして船の進む音。実に落ち着く空間でした。


船は進み、桜掘へ。桜満開の春にはどれだけ素晴らしいだろうかと思わずにはいられませんでした。船頭さんの話によるとピーク時には、船に乗るまで1時間以上待つ時もあるようです。
さらに進むと、鬼平犯科帳をはじめとする時代劇の撮影ポイントとなっている橋の下を通り抜け、目の前には西湖へとつながる広い水域へ出てきます。

ここからはかつて織田信長が築城したという安土城があったとされるお山が正面に見えます。(上の写真でちょっと分かりづらいのですが、中央にあるちょっと背の低いお山です。)
ここから少し行ったところで約半分の航程。この後も葦の群生する合間を静かにそしてゆっくりと船は進み、全体で約1時間ちょっとの素敵な船の旅でした。
いくつかの船とすれ違うこともありましたが、やはり手こぎの船というのがとても良いなぁとおもいました。他の業者さんの船にはモーターを利用しているものもありましたが、あの静かな空間は手こぎの船ならではないかと、一緒に行った人も絶賛してました。


船頭さんの話によると、秋の水郷もこれまたいいようです。一番良いのは雪の積もった水郷だそうです。が、かなり寒い・・・とのこと。基本的に年中無休ですが、冬は予約のみになるようですので要注意です。
ただ、船頭さんも高齢化が進んでいるようでして、私たちの舟をこいでくれた方は58歳で若い方から2番目だと仰ってました。
ぜひ一度、近江八幡の水郷をご経験されることをお勧めします。
私たちは今度は秋か、桜の季節、もう一度是非とも行きたいって思ってます。

そしてもう一箇所、八幡堀めぐりにも乗ってみました。こちらは街中を流れる水郷で、これまた旅情がありました。
けど、私的には自然の中を手こぎで回る水郷めぐりがお気に入りです。
ちなみに今回は、ちょうど田んぼから出る水のにごりがあり、かなり泥色になってましたけど、いつもはもっとキレイだって仰ってました。